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Tuesday, October 6, 2020

​水晶の戸棚

乙女の我を捕えしは荒野、
我楽しげに踊れるを。
彼女が我を入れたは戸棚、
閉じ込めたは黄金の鍵をもて。

この戸棚を成すは黄金と
真珠と水晶、輝けること赫と
その中、とある世界へと開く
ややも素敵な月の夜。

そこに見えたは別世界のイングランド、
あのタワーまである別世界のロンドン、
別世界のテームズと丘と、
別世界の愉快なサリー・バウアー。

別世界の乙女あの女に似て
透き通って愛らしく輝けること透明に
各々近寄り通常の3倍に
何と愉快な戦慄の恐怖!

何たる笑み、通常の3倍の笑み
我を満たすは我を焦がせる炎のように。
可愛い乙女にキスをしたなら、
3倍になって返されようとは。

我秘奥の形掴まんと努力した
熱烈な情熱と炎の両手もて
しかし水晶の戸棚は破裂した
泣く赤ん坊がやらかすように。

泣く赤ん坊は荒れ狂う
泣く女は青ざめ横たわる
そして再び外気にあたるや
我吹き行く風の災難に満ち。
This is a translation of the poem The Crystal Cabinet by William Blake
Topic(s) of this poem: translation
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